本
ホック二ーの『秘密の知識』
- 作者: デイヴィッドホックニー,David Hockney,木下哲夫
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2006/10
- メディア: 大型本
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この本は図版がたくさんある上に仮説としての
レンズなどの視覚装置を使って制作したであろうという
絵画がそのまま示されているのでとても良い
(普及版とかあるのにどちらも2018年春現在入手しやすいものはないっぽい)
クレーリーの『観察者の系譜』
- 作者: ジョナサンクレーリー,Jonathan Crary,遠藤知巳
- 出版社/メーカー: 以文社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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とか『視覚論』
- 作者: ハルフォスター,Hal Foster,榑沼範久
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 単行本
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とかジョンバージャーの『イメージ』
イメージ Ways of Seeing―視覚とメディア (パルコ・ピクチャーバックス)
- 作者: ジョンバージャー,John Berger,伊藤俊治
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 1986/03
- メディア: 単行本
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(文庫版もあるんですね しらなかった→
これらを読む時に参考図版のようなかたちであわせて読むととても理解が捗るののでは
普通に先に『秘密の知識』を渡されてからこれらのイメージに関する本にとりかかりたかったんだが?!という気持ち
希少本になりつつあって図書館のものしか見れないのが残念
何度でも見たいのにだな
また、イメージ論という意味で少し方向性が変わるものの
もっと専門的ではない語り口で一番良かったと思う本はこれだった
イコノロジーが何なのか?ものをみる、というたったそれだけのことに
いかに複雑なことが含まれているのかについて、現代社会を踏まえて説明されたいなら
すんなりこの本を読むのが、上で紹介したような芸術業界寄りの本から入るより良いかと
これはkidle版とかもあるので読みやすいのではないかと
何度でも当たり前のことに立ち戻りたくなる性格なので
若桑みどり先生が学生に語りかける口調の本は本当にありがたいですね
なんとなくの最近度々開く本について紹介でした